山歩きと物差し。

今朝は稲武もかなり冷え込みました。


店番を妻にやってもらい、土本はあっちこっちに納品納車受け取り納車という具合で車で走っておりました。

今日もありがとうございます!



GW中はずーっと店にいた気がする、というか居たので、少しでも外出したく昨日の朝イチで息子と山歩き。

新作候補を携えて、フィールドテストというのにはちょっと簡単すぎるけど、とにかく製品も外に連れ出すことにしている。


目的地は家の裏の登山道を歩いて10分ほどの山の神様。

少し綺麗にして、しばし休憩。

っていうか俺の水飲み過ぎじゃないか、君。

茎から放射状に枝が出ている。これはなんだろう。

苔むした道が心地よく、いつものお地蔵様ごっこにも力が入る。

父もいつもやらされる。

撮影:息子

カメラを渡したかどうかあまり覚えていませんが、息子は今日「も」たくさん写真を撮ったらしい。



東三河も西三河も南信も東濃もお客様がいるエリアですし、山が繋がっており道も然りですので、フィールド遊びは稲武に限らずいろんなところに行きたい次第です。もちろん仕事も。


山に住んでいるからこそ得られるものはたくさんあって、それを誰よりも大切にしたい。

っていうか、まずは山に住んでいる人がそれを大切にしなければ、一体誰が大切にするだろう。

こんなにいいところに住んでいるんだぞ って、もっと胸を張っていいと思う。



息子は4歳になり少しずつ外遊びに安定感が出てきました。

決まった集団生活もしつつ、外に出て「いろんなもの」を見ることも経験させてあげたい。


いろんなものが速い現代に、自分の歩幅とスピードで歩くことは、なぜだかわからないが自信に繋がると言うか、人の物差しと自分の物差しとの区別がつくと言うか、

なので、歩くことがけっこう重要だなぁと思っています。


って、自転車屋が言うか笑

まぁ、自転車屋でもありますがアウトドア屋なので、そこは一本通じています。



愛知、岐阜、長野の3県の県境である稲武にいると、それぞれの県民性を肌で感じることができる。そしてそれは本当に面白い。

言うまでもなくやっぱり愛知はせっかちだが、

岐阜、長野のゆったりとした県民性には心が和らぐ気持ちがします。


でも稲武の なのか、山の なのかはわかりませんが、

人の優しさにいつも触れていると、

やっぱり田舎暮らしはいいなぁと、いつもそういう結論になります。


しかしただ単に僕の物差しが人と違うだけのことであって、街がダメとかそう言う意味ではないのですが、

自分の物差しで納得のいくやり方をを選択してよかったな といつも思う。



GWに続く連勤をもう少しやって、来週は通常の火曜日、水曜日と、17日の金曜日もお休みをいただきます。


では明日もよろしくお願いいたします。

豊田市稲武の自転車屋 土本自転舎

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