土本自転舎の日記


意外と好評です(自社調べ)。

酒のツマミに、暇つぶしに。店主の熱い思いを書く日もあれば、ダラダラと書く日もある、そんな土本自転舎の日記です。


今日は東海シクロクロスオーガナイザーでもあるHATCHさんが来てくださり、稲武のアウトドアフィールドをご案内しました。


ハッチさん到着の朝、まだ雨が降っていたのでしばし土本家で談笑。

3才の息子は、いつも乗っているストライダーに乗りたいと言いつつ、サドルが濡れていたから座らない というお上品なことを言う。

で、息子はハッチさんからバースピンの基礎を教えてもらい、ストライダーでバースピンする3才児を想像したら笑えてきました。

バースピンはこれです。

で、お目当ての一つ、渓流釣りへ。

二人とも毛鉤。


雨の後なので、アマゴの活性がいいと踏んで、意気揚々と上がったのですが、びっくりするくらい反応がない。


実は僕は2日前にも同じポイントから入っていたのですが、その時は先行者がいたけれど、流れに毛鉤を打ち込めば反応はあった。

今日は朝から入渓、先行者なし、おまけにベストコンディションなのにどうして?と二人してアマゴの気持ちになりながら考えると、「今年の豪雨が凄すぎて、魚は居場所から流されてしまう」という今年よく言われている結論の他に一つ浮かんだのが、


「2日前は反応があった」ということから考えると、アマゴでさえも強めの雨にとても敏感になっていて、強めの雨が降ると身の危険を感じ、水面に上がらずに底に溜まるのではないか。


雨が裏目に出た、、、。といったところか。


でも、自然相手の遊びは、”こういうもの”。

って、書いてから思ったけど、人間だけで遊んでも、完璧な結果が出る日もあれば、残念無念な日もある。


遊びって、こういうもの。

で、僕の大好きな稲武のごはん「その1 すえひろ家さん」でうどんを食べてから、ちょっとご案内したいところがあって、そこへ。


いい森林浴。



HATCHさん、ご多忙な中稲武へお越しくださり、ありがとうございました。


渓流や道中で、さまざまな角度から見たアウトドア文化や、自転車業界の現状、過去、未来、そして我々の夢に至るまで、非常に多岐に渡りお話を聞くことができて、また僕もそれなりに意見のアウトプットができて、とても有意義でした。


いやぁ、これでアマゴが釣れていたらサイコーだったのになぁ。


まぁ、遊びって、こういうもの。ってことで。



明日からの2日間は、耕ライフマルシェへSALT WORKSの製品を引っ提げて出店しています。

では明日もよろしくお願いいたします。

イベントが告知され、SNS越しにいろんな方向から告知の知らせが入る。


愛されているイベントには、いろんな人が関わっているのはもちろん分かりますが、こんなにもいろんな人が、多種多様な人がSNSでシェアをしているなんて と今回初出展のこのイベントに今からワクワクしています。


僕も小さくですが人が集まる(集まってほしい)ようなミニイベントを時々やっているのもあり、かつては内輪から脱却するのはどうしたらいいのか なんて未熟ながら思っていました。


でも、内輪から脱却なんてしなくてもよくて、内輪が広がって、もっと大きな内輪になればいい。と思うようになった。




って、今回初出場で、出る前からこんな感想を書いているのが若干おかしいですが、自分が思ったことを書くブログなので、すみません。

内輪に人を取り込んで、さらに多種多様になって、大きな内輪になる。


そこには「なにで」繋がっているか なんてのは一見すると見えにくいのかもしれないが、そこには間違いなくなにかの繋がりがある。


思えば、世の中は内輪でいっぱいだ。

社会は内輪の集まりだ。

そういえば、家族も内輪だ。


というか、内輪 という表現よりも、「輪」と書いた方が気持ちがよくて、しっくりくる。

世の中は「輪」でいっぱいだ。


冠に「耕」とある。「輪」を大切にしている主催者の思いは、また別の表現でとても気持ちよく、あぁ そうだ と、しっくりくる。



サラっとお誘いいただいた西村さん、ありがとうございます。


土本自転舎は、SALT WORKSのバッグを携えて、二日間の出店です。


皆様にお会いできることを楽しみにしております。






稲武の食のクオリティは、高い。


ハズレがないどころか、とにかくうまい。

街まで1時間ほどの田舎である「豊田市稲武」に5年住んでいるが、外食に不満が出たことがない。

街からはハズれているが、食は大当たりだ。

とにかくうまい。

和、洋、中華、軽食、コーヒー、スイーツ、そして居酒屋。

全てのクオリティが高い。うまい。山に居ながらクラフトビールまで飲める。


だけじゃなく、農産物に力を入れているところがあり、もはや野菜は一般流通(この表現が正しいのかよくわからないが)のスーパーで買う気になれない。料理が楽しい。うまい。


挙句のはてに、ホップを栽培し、名古屋発信のクラフトビールに使われている。

街の酒場の、晩酌の「いいビール」に、稲武が香る。


自然豊かな地域だから、何も不思議ではない。

水が美味しい。おそらく地力も豊かなのだろう。


そんなところで過ごせているのだから、ラッキーだ。


うちはカバン屋でもある。

豊かな自然をバックボーンに、自然からフィードバックをもらい制作している。


その自然からもたらされるものは色々な形に変わり、人へ伝わっていく。


山がそびえ、清流の音に渓流魚が棲む。


朝霧が立ち、人は営み、拠り所を守る。


知らず知らずのうちに、僕らは自然の恩恵を受け、実は僕らは自然からの恩恵をフォードバックにそれぞれの得意分野でもって人にそれを伝えている。


稲武にはいろんなものがありますが、「食」は稲武の誇りだろうと思います。




なんて、珍しく食について書きたくなったのですが、うまいことそれを表現できたらなぁなんて、実は結構前からずーっと考えています。


なんとか形にしたいなぁ。


急に話が変わりますが、今週末は、耕ライフSDGsマルシェへ出店しています。


自転車屋ですが、SALT WORKSのバッグで出店です。


9月23日、24日は、とよたエコフルタウンへぜひ。



それでは明日もよろしくお願いします。

先日、とある記事に出会いました。


それは自分が漠然と思っていたこと、まだ輪郭がなく、ましてや中身もまだよく分かっていないけれどそれでも思っていることには確か という段階のものに明確な輪郭を描き、中身を把握することに至った記事となりました。


僕はネット上に代弁者を求めるようなタイプではないし、翻って言うと、自分が納得しない限り答えを提示されてもよくわからない、、と言う感じですので、今回出会った記事は自分を代弁してくれた!とは思っていません。

それを読んだ結果、自分の考えがとてもよく纏まった と言う程度のものです。


それでも彷徨っていたボールが衝撃とともに収まるべき穴にすっぽり嵌まったような感覚は、「これこれ!」と毛穴が浮くほどの高揚感をもたらしました。



ーー簡単に言うと、滅びゆくジャンルに一人ずつ少人数の新人を入れて延命治療をしても、ジャンルの中の人に無駄に希望を与えてしまって寧ろ逆効果じゃないか?という尖った意見と、そのジャンルの中の人が正しく絶望することがまず必要なんじゃないか?というこれまた尖った提案を出した人(その人は、そのジャンルの永い住人でもあり新人でもあった)に対して取材をしたベテラン記者が、なるほど、、、と唸る というもの。ーー



自転車にも、田舎にも、立場としては当てはまってしまう事柄ですし、自分はどちらにもどっぷり浸かっている人間なので、他人事ではないし、この人の言うことは非常に理解できる と言う思いもあります。


ただ「黙ってその時を待つ」と言うほどマイナス思考の人がとても多い中で、これじゃいけないからこうしよう と立ち上がる人たちに僕は共感したい。

ただ、その立ち上がっている人たち(自分も含め)にも旧来の考えは蔓延しており、それがマイナージャンルの悲しき性。滅びゆくジャンルには新しい風が入っていない。



ブログを書く という行為を続けてしばらく経ちますが、やはり文字を書く というのは思考の整理にとても役立つ。



風が入れば、ジャンルは滅びずに済む 別の形へと変貌するのではないか。という具合に、今書いたことを逆から読み解いていくと、今度はプラス思考になる。


風が入る間口を広げられるのか?

現状、一人ずつ、一人ずつマイナージャンルに入ってくる新人がいる という中で、風を入れられるか?また、風を受け入れられる準備ができているか?


言っておくが、一人ずつ入ってくる というのは「風」ではない。


なぜなら旧来の人間の方がコミュニティを形成しているが故に強い。一人の意見など「違う」の一言で終わる。


たとえば、自転車に風は入ってきたか?


僕の感覚からすると、入ってきた時期が間違いなくあった。

たとえばピストバイクブームは、それまで変人しか乗ってこなかったスポーツサイクルに、ファッションと独自の誇りを持ち込んだ。日本のスポーツサイクル文化の中に空白地帯があって、結果的にそこにスッと入り込んだ。ようにその時は思えた。


結果、スポーツサイクルはいろんな意味で拡大した。

だけど残念ながら、スポーツサイクル文化には風を受け入れられるほどの間口の広さとゆとりが無かった。

いいとこ取り という選択はせず、毛嫌いに発展した。


やはり、変化を嫌う。


「違う」のだ。




スポーツサイクルというジャンルには、せいぜい細分化されたジャンルは7つ?8つ?ほど。


田舎は、地域によっていろんな色がある。

僕は、田舎の数だけその土地それぞれの思考がある と思っている。


ただ思考の根っこは、経験や見聞の上でどこの田舎も一緒だと思っているが、そこに風が入っているか、無風か というところでかなり違う。


関東からの移住者がとても多い信州はともかく、岐阜の石徹白(渓流釣りをするので偶然知っていた)は風が(他に比べ)ピューピュー吹いているように見える。



ただ残念ながら、本当は風通しのいい田舎は無いんじゃないか と思っている。

そもそも、風が入りやすいような動線設計ではないので、風が入りたがらない。


とにかく、まだ風は弱い。そして自分の愛したジャンルの間口は無いに等しい。



自分の世代やZ世代の間に間口が広がるとは全く思えないので、その先の次世代に向けて間口を整えるしかないと思っています。



って、あぁ、それってうちの息子の世代か。


お父さん、がんばろ。


今日の午前中は矢作川漁協さんに伺い、RINRIN FESTIVAL/東海シクロクロス 豊田ラウンドの趣旨や内容を説明した上で、イベントへのご理解をいただき、開催に向け少しずつですが前進を実感。

午後からはHATCHさん、前田さん、深谷さんと豊田市街のイベント候補地にて打ち合わせ。その後場所を変えてまた打ち合わせ。


HATCHさんのブログから写真を拝借、、、。(写真取り忘れた)

夕方に稲武に帰ったら、全く雨が降っていなかったらしくびっくりです。


で、ダッシュで家族を迎えに行き、いろいろ済ませてから、夜は商工会青年部の全員参加の勉強会へ。



この時間にメールの返信をするのも良くないよなぁ、、なんて思いつつ、ここ3日間いろいろとレスポンスが悪くなりすみません。諸々明日ご連絡いたします。


Gmailへの返信が調子が悪いので、Gmailからご連絡いただいたお客様には土本のGmailから返信をしています。


件名にわかるように書いておりますが、ご了承ください。



では明日もよろしくお願いいたします。

矢作川感謝祭に行っていました。


前夜祭から参加して、当日はヨツバサイクル体験試乗会で出店です。


橋の下大盆踊りに行けなかったのが悔やまれた2023年ですが、矢作川感謝祭に前夜祭から行けてよかったと、もう2023年は安心して締められるぞ なんて安心してしまいました。

もう9月、あと3ヶ月か・・・。

看板の腕が”少し”上がった土本自転舎。(当社比)

こういうのが得意な妻にやってもらえば万事解決なのに、なぜか自分で無理してやってしまう。

どうしても、自分はこれからまだスキルアップするんじゃないか?などと、未だに自分への期待を捨てられない。それはいいところでもあれば悪いところでもある。

苦手なことは、無理してやらなくてもいい なんて思いながら、「自分への自信」を指先に注入し、必死で看板を書いた土本。(5回くらい書き直した、、、)

もう一回書いて、ダメなら看板書きの道は諦めて、妻に託します。


しおちゃん、よろしく。


広い。

キャンプエリアとお店エリア以外ならどこ行ってもいいよ とキッズに伝えていたのですが、広すぎてみんな一番奥まで行かない。

暑さの残る豊田市中心地。でもここは緑溢れる矢作川河川敷 千石公園。


川の水面が照らされて、ゆらゆら動く影が豊田大橋の橋脚に映る。橋の下ではお祭り。

ここではのんびりと各々がマウンテンバイクで時間を過ごす。


息子が覚えたてのフレーズをお客さんに披露している。

稲武の隣町、長野県根羽村の森林組合さんは毎年恒例の出店。根羽村は、矢作川の源頭です。

木のおもちゃがとても楽しげで、キッズたちはずっと遊んでいる。

大人たちはそのおもちゃのアイデアに心揺さぶられる。


僕も同じく心揺さぶられるのですが、揺さぶられたその場所は「俺もこういうの作ってみるぞ」みたいな「自分への自信」も出入りする場所。おそらく世の中に起こる物事の根っこでしょう。


その「揺さぶられたところ」をみんなで持ち寄って、生まれたものが、矢作川感謝祭なんだなぁなんて思いました。


水槽、出し物、ライブ、矢作川の話、川の話、森林の話、おもちゃ、食べもの、ワークショップ、サウナ、キャンプ。

そして今年はマウンテンバイクも。



明日も用事で千石公園などへ行っています。


明日は電話は出られますが作業場には居ません。


では明日、明後日からもよろしくお願いします。

次回、あけび沢パンプトラックの管理人が居る日 は、9月30日です。

ヨツバサイクルの12インチから24インチまでと、大人用BMX,マウンテンバイクのレンタルを用意しています。


現在、コースの大幅改善を計画しています。

作業に入る際は案内をします。

9月の管理人が居る日には新コースになっているかもしれませんし、なっていないかもしれません。


割と変更が入ります。

キッズにはより走りやすいコースになりますし、また大人にとってもスキルアップに使いやすいようなコースにするつもりです。



今週末は、千石公園で開催される矢作川感謝祭で、ヨツバサイクルの体験試乗会をやりますので、そちらもぜひどうぞ。


というわけで、明日もよろしくお願いいたします。

最高っす。

道の駅どんぐりの里いなぶで買いました。


というこちら、名古屋で初めてのクラフトビール醸造所Y.MARKET BREWINGさんと、稲武の農事組合大野瀬温さんのフレッシュホップで仕込んだビール。2021年から始まり3年目の発売です。もちろん数に限りがあります。


ビールの詳細はこちら (年齢認証あり)


オンラインストアではすぐに完売してしまうほどの人気のあるビールですが、実店舗では道の駅どんぐりの里いなぶでも買うことができます。

毎年、オンラインストアではすぐに完売しても、どんぐりの里いなぶにはまだ在庫がある という感じです。


稲武のお土産として、ぜひ飲んでみてください!!!



Yさんと稲武のビールにちなんで、来週9月10日は、名古屋駅のすぐ近くでこちらが開催されます。

Bike&Beer2023 番外編「BEER&TALK」 

日時 | 9/10(日) 13:00~16:00

場所 | 柳橋テラス 


申し込みはこちら (残席わずか)

【BEER&TALK】 

Beerトークセッション「おいしいビールの向こう側」

名古屋を代表するブルワリー、そして2021年より豊田市・稲武地区でビールのもと「ホップ」の栽培を始められた「Y.MARKET BREWING」の山本康弘社長をゲストに、おいしいビールの向こう側を探っていきます。Y.MARKET BREWINGのおいしいクラフトビール、おつまみを片手に「ビールの向こう側」に思いを馳せつつ楽しみましょう。

〈ゲスト〉

Y.MARKET BREWING 

山本康弘さん

@y.market_brewing

農事組合「温」/植泰

大山泰介さん 

first-hand/ヒトトキ -人と木- 

松島周平・知美

@shuhei_matsushima

@hitotokitommy

〈進行〉

Bike&Beer実行委員会 

加納実久さん

@micu3

〈お問合せ先〉

Bike&Beer実行委員会

事務局:ヒトトキ -人と木- 松島




BIKE&BEERのBIKE担当でしたが、残念ながら別件で参加できないので、すみません。。。



その別件というのは、こちら。


2023 矢作川感謝祭in 千石公園


ヨツバサイクルの体験試乗会をやります。

12インチから24インチまで、キッズ用マウンテンバイクの代名詞ヨツバサイクルを持っていきます。

体験のほか、各種自転車のご相談も承ります。


ご家族連れの方、ぜひぜひ、遊びに来てください!




という感じで、ビールが美味しかったので今日は大満足です。(飲みながら書いてた。)



明日の午前中は遠方へ納品のため不在です。

(地元の方々、地域の防災訓練に出られずすみません。)


では明日も午後からよろしくお願いいたします。



いい感じに縫製が捗りつつ、自転車案件もいただいている土本自転舎。ありがとうございます。


9月からSALT WORKSの土日の出店がずーーーーっと続きますので、ブログが告知だらけになりますが許してください。


今日はひとしきり作業を終えた後、春に試作したバッグを引っ張り出し、本製品にすべく今一度テストライドをしてきました。

どんなハンドルにも取り付けられる、マルチなハンドルバーバッグです。(試作2号)


よく、アイデアが「降りてくる」という表現がされますが、確かにそうだな と思いつつ、それだけじゃないよな とも思っています。

降りたままのアイデアをそのまま使うのではやっぱり細部が荒くて、その後の校正 というか、あらゆる方向から見てみてどうか という穿った目線は必要で、それは「人」だからできることであり、それがあるからブラッシュアップされて、手応えのあるモノが出来上がる。

アイデアが形になるにはそういう流れがあると、自分なりに思っています。


たまにこのブログでも、書き始めたことで言葉がどんどん沸き出てきて、文章がつながり、表現したいことが自分の想像以上に表現できた という手応えを感じることがあります。


SALT WORKSのバッグを製作するときも、この手応えをとても大切にしていて、手応えのない場合は、失敗だと思っています。

手応えのない時は、掴みどころがなく、しっくりこない。


それはサイズであったり、テープの位置だったり、立ち姿だったり。しっくり来なかったら、それはリリースすべきではない。


ブログなら、誰かを傷つけることさえ無ければ、たとえ駄作でもリリースして問題ないでしょう。


でも当たり前ですが製品でそれをやってはいけない。



で、今回はどうだったか?サイズがイマイチだなぁ、、、ということで再調整です。



そんなこんなで、明日もよろしくお願いします。

土日の2日間、ワーゲン文化祭in 遊べる花屋で、ヨツバサイクルの体験会をしつつSALT WORKSのバッグ販売をしていました。


の前に、土曜日午前中は いなぶサイクリングクラブのライドを。

ワーゲン文化祭主催のユージさんにも参加者募集をしてもらって、20名くらい?の参加者でした。

それにしても空冷ワーゲン1台だけでもその場の雰囲気が変わるのに、それがたくさん集まって、遊べる花屋さんの雰囲気と、高原の気持ちよさもあり、ものすごくいい時間でした。

遊べる花屋さんは設楽町ですが、稲武と隣接しており、クラブのライドは稲武と設楽を跨ぐ感じに。

稲武は豊田市への編入に尽力した経緯があるので行政区分をやたらとこだわるのがありますが、遊びには全く関係ないね。同じ山に、同じ川。

そう、同じ川。数多ある支流は矢作川に注ぐ。豊田も岡崎も西尾も、長野県根羽村も同じ川。

そう思うと、水の一滴の物語を想像してなんだか思い馳せる。

ショップ勤務時代の懐かしい方も来てくださり、いろんな思い出がフラッシュバックします。


そうか、自分は稲武にいるんだ なんて自分が今ここにいることに、我に返るような不思議さを感じたり。


誰にも言わずずっと心の底で一人で大切に持っていたことを、思わぬ形でSALT WORKSへ反映させることができました。それはとても幸運なことです。

言葉だけではなく「製品」でそれを表現していますが、その「こと」を肯定してくれる お客さんはそんな存在です。


接客商売をやっていて、本当によかった。



今日は午後からコイケヤクリエイトさんへ、仲間と同席して打ち合わせへ。

って、アップしてから気づいた、、この写真じゃハチミツ屋さんにしか見えないじゃないか、、。

いや、ハチミツ屋さんには間違いないけれど、もっとこう、うまく説明がしたい。


豊田市に住んでいる方なら誰もがご存知!と言う感じなのです。


今から説明すると非常に長くなるので、今日はこの辺で。。。



今週は作業場に篭って縫製作業が捗ります。

東北のHさん、お待たせしてすみません。


それでは明日もよろしくお願いいたします。

さて明後日26日、27日は、設楽町遊べる花屋さんでこれです。

で、26日の午前中はいなぶサイクリングクラブのライドをこの周辺でやります。

高原なので、気持ちいい。しかもダートあり。もう最高です。


思いがけず18名?ほどの参加者です。みっちり楽しんできます。

なので26日午前中のヨツバサイクル体験会は、妻と息子が担当してます。僕はみんなとライドしてます。(店長失格!?)



既に予定されている方、よろしくお願いします!

この週末どこ行こうかなーと言う方、ぜひ来てください!



では明日もよろしくお願いいたします。


8月19日、20日は、恵那市のバイク屋さんフルハウスのモトクロスバイク体験会に便乗して、ヨツバサイクルの体験試乗会でした。


場所は、稲武の高原 池ヶ平ワンダーランド。ここは4輪と2輪のダートコースがあって、オフロード界隈では有名な場所。

マウンテンバイクでは馴染みがないところですが、前回に引き続き2度目の便乗。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

また今回も、亀甲苑さん、フルハウスさん、ありがとうございました。

オフロード界隈やMTB、と”古いままの田舎”では同じことが起こっていて、それを改めるのか、いやそのまま行くのか、そのどちらへ行くのかは人によって違うと思います。


オフロード系スポーツには”古いままの田舎”がずっと起こっているのですが、このイベントがどちらへ向かっているのか は上の写真を見てもらえたら一目瞭然でしょう。


キッズバイクの多さ。ここではキッズとビギナーの世界を、ショップとベテランが作っている。

おそらくですが、ビギナーやキッズから「こういう走行会を開いてほしい」と懇願されたのではなく、ショップとベテランが自ら構想して作ったのだとおもいます。


ーーー

逆ピラミッド状態になっているユーザー層。

逆ピラミッドから来る「俺たちはこうやって遊んでる。だからお前もこうしろ」というノリで若手やビギナーに提案する遊び方。

(幸いなことに僕は稲武ではこういったことはあまり経験がないのですが、あまり移住者を受け入れていない地域の移住者から話を聞くと、こんなことはよくある話のようです。)

ーーー

↑上のことが、ジャンルを潰す。


こうならないようにするには、僕も含めベテラン層がいかに逆ピラミッドをその逆にするか というところに尽力しなければなりません。


なぜなら、逆ピラミッド状態に入ってくる人(移住者)は、一人ずつ、一人ずつ入ってきて、力無く、仲間無く、すぐに懐柔されてしまうから、


絶対数の多い街では、仲間が比較的多いですからビギナーや若手の力はある程度保たれるでしょう。(いや、そんなことないか、日本。)



とまぁそんな感じの総括ですが、皆さんいかがでしょう。

改めるのか、そのまま行くのか。



開き直るという人もいるでしょうが、僕はそういうのはあまり好きじゃないので、少しでも改められるようやっていきます。



では明日もよろしくお願いいたします。