マウンテンバイクのすすめ。

今日も今日とてトレイルライド。

ルートを見つけた時から、「ここを宣伝して、たとえ人が来たとしてもつまらなくてリピートは無いだろうな、、。しかも短い。」と思ってしまったことから、ほぼプライベートトレイルとしての利用と、ルート保全の名目で許可を得て通っています。


とはいえ、まだ許可の下りない支線もあるので、ルートの拡張性はある。

しかし、だからと言ってMTBerが楽しめるルートかというと、そうではない。



けど、トレイルが無いよりは断然マシである。

開通させてから、楽しくて仕方がない!!!!!

トレイルライド、ほんとサイコーですね。

本当は長いトレイルを管理できるといいんだけれど、そもそもルートを見つけられていないので、今はまだ夢のまま。


マウンテンバイクのトレイルライドは、バイクとの一体感と、地形との一体感と、重力との一体感と、スピードと感覚との一体感とその全ての先に見える、なぜだか分からないけれど身体がそのトレイルの地形を先読み(頭で考えるのではなく、人間の感覚が地球の地形を先読みしている)してパフォーマンスを発揮し、感覚で完璧に気持ちよく走り抜けられる感じ がたまりません。


サーファーやスキーヤー、スノーボーダーとよくこういう話になったりします。


「あーわかるー」って、お互いがお互いに言います。



僕は決してライドが上手い訳ではなくて、どちらかというと自慢できる感じではないのですが、それでもそれを感じるんだから、おそらくマウンテンバイカーは総じて感じているでしょう。



そんなマウンテンバイク。

本当にいい趣味だと思います。

頭がスッキリ を通り越して頭から何かが出てしまい、これほどの気持ちよさはなかなか得られません。


一見「クレイジーが度胸試しにやるスポーツ」だと思われがちですが、

実は、ちょっとビビりだったり慎重派の人の方が長続きして、結果スキルが上がって怪我をせず、気持ちいいライドをし続けられて、ずっと楽しんでいる というのが、シーンを10数年見てきた結論です。


逆に、クレイジーな人だと、半年くらいで大怪我をして、辞めてしまいます。


何を隠そう、僕はビビりであり慎重派なので、骨折をしたことがありません。ですのでライドスタイルを誰からも褒められたことがありませんが、自分自身は自分のライドに満足していて、長く続けられています。

そもそも、トレイルでは転んでも大きな怪我になることが少ない印象です。


逆に、ロードレーサーのようにアスファルトでの転倒は怪我が大きい と、今まで見てきた中ではそう思います。



元々は、アメリカのならず者が種をまいたスポーツです。

しかしあくまで自然が相手、重力が相手のスポーツですので、人間が色々と折り合いをつけられることで楽しさを持続できるんだろうと思います。



と言う訳で、マウンテンバイクはとてもいい遊びです。


本やインターネット(死語?)で知られる情報よりも、乗ってトレイルライドをした方が遥かに気持ちのいい経験ができます。



マウンテンバイク、いかがでしょうか。



うちでは、SURLY、KONA、その他ブランド取り扱いがありますので、近場で気になる方はぜひご相談ください。

もちろん、遊び場の紹介もできます。





というわけで、明日もよろしくお願いします。

豊田市稲武の自転車屋 土本自転舎

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