千石公園でのシクロクロス

東海シクロクロス最終戦を千石公園で開催するにあたりそれなりの期間を使い、豊田市のメンバー共々準備をしてきました。

僕はというと、周りを振り回しながら、そしていくつかの失敗を重ねつつ という感じで僕にとっての初戦は散々でしたが、拙いながらも開催に向けた準備の力になることができて、実は達成感でいっぱいです。


本番前と本番後とでは、やはり気持ちは変わるもので、過ぎた後には、次への思い、また将来への展望がよりくっきりと見えてきました。


性格的には向いていないながらも、腹を括ってチャレンジしてよかった。

自転車の啓蒙を目的にしても、実は、自転車の啓蒙のためには色々と必要なものがあり、

「自分にできることは 自転車の販売しかない。」

 と思い続けていたら、おそらくこの先できることの幅は狭まるばかりで、自転車への逆風を喰らう時期をこれからも経験し続けるでしょう。


自転車の啓蒙のためには、やるべきことがたくさんある。


どんな立ち位置の自転車系事業者でも、本業がある中ではその「やるべきこと」に注力できないのが現実ですが、できない中でも役割分担をして、それぞれができる範囲で「やるべきこと」を、業界を超えた「みんな」でやる というのは、業界を広げ、ブームの上下に左右されないような地盤を作るには必須ではないか と思います。


少なくとも僕は、そういう生き方をしたい。

それにしても、千石公園でのシクロクロスはとても絵になる というか、来年もやっぱり開催したいなーなんて思っていますが、

コースとして公園を使うには、いろんな方面のいろんな立場の方たちとのやりとりや折衝が必要であり、どこかが「NO」と言えば、それでもうおしまいです。

そんな面もありつつ、


ありがたいことに、マウンテンマテリアルズとして出店していただいた豊田市は小原の丸普窯業原料有限会社様から、土、砂利、そしてバックホーを提供いただき、現状復旧を誠意を込めて完了することができました。



丸普窯業原料有限会社ホームページ


代表の伊藤さんのことや、伊藤さんの想いが伝わるホームページなので、皆様ぜひホームページに足を運んでください。(クリックして見てください)


そして今回も太田市長が足を運んでくださいました。

左から、ハッチさん、前田さん、土本、太田市長、おいでんトレイル深谷さん、同じく伊神さん。



いやぁ書きたらない。


でもまだ考えが纏まっていないので、どこかで少しずつ東海シクロクロス最終戦については書くと思います。


明日は一日お休みをいただき、木曜日から平常運転です。


店は土日営業です。



では明後日から、よろしくお願いいたします。


豊田市稲武の自転車屋 土本自転舎

📞完全予約制✉️ 電話・メール・お問い合わせフォームにてご予約をお願いします。 極小の小屋で営業中。自転車のことならなんでもご相談ください。 住所:豊田市夏焼町ヤマダ322−6(Googleマップあり) <お問い合わせ先、予約> TEL:070−2220−7469 MAIL:tj@inabu-cycle.com ※出張、ツアー、イベント等で不在の場合あり