パンプ改修。脇役アウトドア。

やろうやろうと思っていたあけび沢パンプトラックの改修を、今朝5時からスタート。


朝と夕方だけの作業でしたが、思った以上に作業が進みましたので、夏でもコース利用ができるようになるかもしれません。

再オープン後は、運用方法を変えます。

朝晩は本当に涼しい。

住んでいる人も、山に来る人も得られる気持ちよさ。

夏の朝晩が涼しい というのは、住んで5年経った今でも気分が上がる。


キャンプ。

キャンプや焚き火はその行為自体が今では日常と何も変わらなくなってしまったし、「キャンプのためのキャンプ」はよほど誘われた時以外はやったことがないくらい、気持ちが入らない。

しかし8月の末におそらく息子とキャンプせざるを得ないだろう日がある。


ーー

というわけで久しぶりに、昔使っていたソロテント「ムーンライト1型」を引っ張り出してみた。

10年モノくらいだろうか。。(ちなみにフライシートは止水テープが加水分解していたが、インナーは問題なく使えそうだった。)

ーー


しかし、

いよいよ来たか と、割り切りではなく、少しワクワクしている。


(仕事も兼ねている)アウトドア遊びの、ステージが変わったからだ。


今までは自分主体のアウトドアだったが、

今度は息子と一緒に、いやむしろ息子に”比喩としての”景色が一番見えやすいところを譲り、手ほどきしたりしながらの「脇役アウトドア」だ。


逆にいうと、キャンプに関しては、脇役だからこそキャンプしようという気になる。

自分一人だったら絶対に行かない。(これくらい言えば如何にキャンプのためのキャンプに熱がないかがわかってもらえるだろう。笑)


って、そもそもその前に、山に住んでいるのにテント泊なんてわざわざしたいのだろうか?と疑問に思い、

部屋でインナーテントを広げてみせた。(この餌食べるかな?的な)

で、入りたいと言ったので一緒に入った。(食べた)


意外と楽しそうだ。

蚊帳も好きだし、

テントみたいな寝床というのは、人間の本能に沿うものなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。(←全く中身のないことを言っている)



まぁ、何はともあれキャンプをすることになる。

キャンプのご飯なんて本当はなんでもいいと思っているが、実は普段からそれなりにご飯を作っているので、台所よりも下げる というのは、それはそれでマイルールに反する。

というわけで、今から頭の片隅で献立を考えている。


なんだかんだ言って楽しみにしてるんじゃん とツッコミが入りそうですが、ええその通り。

脇役だからこその楽しみを見つけた。


って、つまらない新聞のコラムみたいになりましたが、この辺で。



土本自転舎

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