改めてアイウェアのオススメ。

暑い日が続きますが、立秋を過ぎてから夕立が降るようになり、この辺りの夕方は涼しくなってきました。豊田市とはいえここは山間部で、標高が580mあるので暑さはまだマシです。

今年も家の方はエアコン無しで普通に涼しく過ごせますが、数年後はどうなることやら、、。

実は先日第2子が生まれ、息子1号は夏休み というわけで夏季休業から8月いっぱいまでは主夫もやっています。

新生児と妻への負担は少なければ少ない方がいいというわけで、息子1号を家から連れ出すのも兼ねてあちこち出かけることもあるのですが、この暑い中街中に行くなんて1ミリも考えておらず、山の方へ山の方へと逃げております。

(写真は初夏のものです。今ここ鞍ヶ池公園に行ったら暑くて体調を崩す。。)


こないだは標高1200mへ逃げたら、予想以上に涼しくて愕然としました。

もう一回移住しようか。

いや無理だな。だって家が無い。宅地も無い。そもそもする気もない。(吉幾三か。)

真剣な眼差しでフロントブレーキワイヤーに猫じゃらしを縛り付けている息子1号。



ところで、

産後は目をなるべく使わないように というわけで、退院から家に帰るまでの車内で試しにサングラスをつけていた妻ですが、

初めての偏光レンズだったらしく、「なんで今まで持ってなかったんだろう、これ買うわ私」と漏らすほどにびっくりしたようで、僕のサングラスが取られるんじゃないかと、恐怖で夜も眠れません。(ぐっすり寝てる上に、単なる被害妄想である。


アウトドアをバックに作られているものは、日常でもやっぱり重宝するわけで、その最たる例がアイウェアだと思います。


手や足、体は休められますが、目だけはなかなか休められない。

目を使うからには、”常に”目を使うことになる。休めるのはせいぜい瞬きくらいか。

偏光レンズを使うと、日常でもスポーツでも、目の疲れとなる一番の原因は「太陽の光」だというのがとてもよくわかる。


今回妻はそれに気づいて、僕の偏光レンズを奪おうとしているのです。(していない上に、単なる被害妄想である。)




で、息子も。

僕がよくアイウェアを使っているから、息子も使いたいらしく、

外へ息子を連れ出す際は、店のサンプルのHATCH CHILLをときどき持っていく。


親としては、

大人でも目に厳しいほどの日光を子供が裸眼で受け続けるのはどうか という気持ちで、アウトドア遊びにはできればときどき使って欲しい と思い、ときどき持たせている。


またこのCHILLはよくできていて、安い上にスタイルがいい、またフィット感が比較的強くスポーツ時にもずり落ちない と言うわけで、

デイリーユースだけでなく、アウトドアスポーツ用に偏光レンズを使う最初のフレームとしても最適なのだが、

これがなんと、このCHILLが、息子に調子いい。


CHILL、実は子供にもめっちゃいいんじゃないか??と思えてきた。


CHILLに偏光レンズを組み合わせると、17000円ほどですが、

まずはスタートキットとしてこういうのもあります。


これ(リンク)だと3,300円。

正直言うと、こんなに安くていいんですか?と言いたくなるようなクオリティのフレームとレンズを使っています。(HATCHさん曰く、これはスターターキットとして普及も兼ねてやっている とのこと。)

当店サンプル。真ん中がCHILL。

上と下は私物。

・上はSUNNYフレーム+イーグルビューレンズ。トレイルライド用

・下は植物由来のバイオマスプラスチックフレームURBANDEER Rinレンズ+スプルースグリーン偏光レンズ。渓流釣り、サイクリング、ドライブ、デイリーユースなんでも使う。

どれもHATCHのラインナップです。




一般的にサングラスは海外ブランドが日本人の心をとらえていて、僕も海外ブランドをそれなりに色々使いました。

モノにもよりますが、上記の10倍する海外ブランドのサングラスでも、使っているうちにフレームの歪みが発生して見た目にも歪んで見えるほどになったりとか、フレームを薄くし過ぎているが故にすぐに歪んでしまったり、そもそも組み合わせてあるレンズがどうも暗すぎる ということがよくありました。


最近HATCHさんのアイウェアを取り扱うようになり、うちで「アイウェア」として買っていただいているものとしては、

主に渓流釣り用に、

CHILLのフレームと、渓流用の偏光レンズを合わせておよそ17000円ほど と言う組み合わせが多いです。

この組み合わせだと、高い性能のレンズ(伊藤光学工業製)を使い始めるキットとして、費用面でも性能面でも最適です。


CHILLのフレームは普段使いにも重宝しますので、偏光レンズと組み合わせることでドライブや日常でも気軽に偏光レンズの恩恵を受けることができて、買い損がない組み合わせとも言えます。


ただどれだけ性能が良くても、フレームが付け心地とスタイル共に合わなければあまりおすすめできません。


ので購入の際には試着をおすすめします。というか絶対にした方がいい。

当店でも上記のフレーム3つは試着ができますので、気になる方はぜひ試着だけでもご利用ください。




最後に報告。

あけび沢パンプトラックに落とし物がありました。

あ!と思った方、ご連絡ください。

もうちょい夏季休業です。

ブログは夜にぼちぼち書きます。



では皆さまごきげんよう。

豊田市稲武の自転車屋 土本自転舎

<お問い合わせ先、予約> TEL:070−2220−7469 MAIL:tj@inabu-cycle.com ※出張、ツアー、イベント等で不在の場合あり