「街で」の意味。

2月26日 東海シクロクロス最終ステージ 川田公園もいよいよ来週となりました。


なんと、東海シクロクロスとりんりんフェスティバルが合体し、横でキッズバイクの体験コースも出させてもらえることとなりました。


RIN RIN FESTIVAL×東海シクロクロス詳細はこちら


記述の通り、東海シクロクロスのレース横でブース出店をし、それに加えて子供たちがマウンテンバイクを体験できるキッズコースを設営。

レースとは別にマウンテンバイクを体験できます。



東海シクロクロスへの出店は初です。


豊田市の山間部でマウンテンバイクをハブに活動をしている団体が、豊田市の中心街、豊田スタジアムの周辺でPRをすることとなります。


「山から街へ」と書いてしまえばただそれだけのことですが、

山のフィールドを、マウンテンバイクという共通点を持った仲間と共にマウンテンバイクで遊び、フィールドを整備し、地域と連携し、そして活動の幅を広げて、輪を広げてきたコミュニティが、街でPRする。


それは、表舞台に立つようでもあるし、たくさんの人の前にでて、さまざまな見方や受け取り方をしてもらえることにもなる。

ある人は山間地域の名前をまた一つ知るかもしれないし、ある人はマウンテンバイクの遊び方の幅が広がるかもしれないし、ある人は美味しいお土産を買えるでしょう。


またある人にとっては、

山でミニ木こりをやりながらマウンテンバイクに乗るってなんてリアルでカッコいいんだ とぶっ飛ぶ出会いになるかもしれない。


正直なところ、もはやトレイル作りやマウンテンバイクコース整備というのは一つの遊び方であり選択肢になってきていますので、コース作りや地域との連携をパブリックでやっている団体との出会いが初めてのマウンテンバイクとの出会い となる可能性も確実にある。


マウンテンバイクは買ってから、専用コースに行って走るか、既存の裏トレイルを走るのが遊び方だ。という既成概念を飛び越えた出会いがあるかもしれない。

その出会いを、僕は街で見てみたい。というか見れると思う。


東海シクロクロスが街からアクセスの良い環境での開催なのは、自転車文化にとって非常に大切なポイントです。


僕らは山から街へ向かいます。

とても楽しみです。

豊田市稲武の自転車屋 土本自転舎

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