松本市で開催されたアルプスアウトドアサミットへの出店が終わり、帰宅してきました。

3日間、ありがとうございました。

今年で2回目の開催ということで、当然このイベントを僕は2回しか経験していない。

それでも断言ができる。僕はこの3日間が大好きです。

というわけで、おそらくここ2年で初めて？1か月ほどブログを空けていた気がするので今日は筆をとる（タイピング）ことにする。

リハビリも兼ねて、今回も事象と思考の羅列になる。

・2泊3日の松本一人旅　とまではいかないが、異なる宿泊地で車中泊をして、ちょっと満喫した感覚がある。

広めなバンなのと、この車での車中泊に割と慣れていることもあり、快適に過ごすことができた。ホテルボンゴバンである。（←車の名前）

当たり前だが、期間中は普段とは違う生活となる。

で、久しぶりにお弁当や飲み物を買う3日間を過ごし「俺、ゴミ出しすぎ」と我に返りギョッとした。

たった3日間の滞在で、大きめのビニール袋いっぱいにゴミが出た。初日の夕飯でギョッとしたから、どれだけ出るのか集計をしたくなり（どこか捨てる場所を探すのも億劫　というかなんとなく気が引けた）まとめて家に持ち帰り豊田で捨てることにした。当然、このゴミがどのような形態となり最終的にどうなるか　はとても気になる。

当然、便利との引き換えだ。しかしやっぱ普段の生活を持ち運ぶような自炊がベストだなぁ　と思ってしまった。

ただ、出店後の夜とその翌朝と、自炊をする気になるのかどうかはわからない。

こんなことを言いながら、来年もゴミを出すのかもしれない。

・僕の住むエリアにも、イノシシが再び出てきたようだ。

豚コレラでイノシシを見かけることがほぼ無くなった4年ほど前から、今年の春まで、本当にイノシシを見かけなかった。（鹿は大量にいる、、、）

移住した2018年当時は、家の玄関を開けると、家の横の斜面からイノシシが逃げる音を耳にすることは頻繁にあったほど、イノシシだらけだった。

最後に見かけたのは、林道を走行中に毛の抜けた（豚コレラが原因？？）デカい個体が並走した4年ほど前。（あれはびっくりした。）

昨日、妻から「ついに家の横の栗を食べにウリボウが来た」と一報が入り、「えっ！」と一声出た土本。

ウリボウに先手を打って、落ちた栗を拾わなければならない。（そこか？）

・松本の話がなぜかゴミの話にすり替わってしまったので改めて。

今年も名残惜しさを胸に抱きつつ、帰路についた。

以前から東海地方の県民性については時々言及しているが、今回もやはり県民性に感嘆することが多かった。

県民性とは、何が作るのだろうか。

不思議なことに、移住をされる人たちがもつ雰囲気も、その移住先の県民性そのものだ。

そういう観点から見ると、移住という行為は至極自然なことであって、俺!私！頑張ってる！といった感は感じられない。息をするようにというか、行為自体は勇気がいることだが、流れとしては抵抗のないツルンとしたものなのだろう。抗って進むのではなく自然に進むというか。

以前書いた、海への漂着物をさまざまな形に変えている人たちが「ぼくら、ゴミ拾いするぞ！と思ってゴミ拾ってるわけじゃないからなぁ」と言っていたことを思い出す。

あれ？またゴミの話になっちゃった。。。

・やっぱり「ゴミ」にはいろんな思考や比喩があるんだなぁ。みつを

というわけで、今週末のトヨタアウトドアフェスタへ、今年も出店します。（ご予約いただいた方へ）ウェストポーチ持っていきます。

毎年恒例の「エンディングで30分喋る時間」役になぜか土本がなってしまったので、準備をしています。

母子手帳に記載されている成長曲線を順に追いながら、昨日食べた夕飯を喋るために思い出そうとして、思い出せない　みたいな終わり方でいいかな？と思っています。（しばかれそうだ）

ちなみに僕の母子手帳は紛失した　と母が言っていました。

それが原因で、妻からは宇宙人疑惑をかけられています。

三重県の名張の病院で生まれたはずなんだけどなぁ。

待てよ？そうなるとうちの息子2人も宇ty略

明日の午前中は打ち合わせで出掛けています。午後からは店に居ます。

では明日からよろしくお願いします。

2024.10