逆ピラミッドをその逆へ。田舎のスタンス。

8月19日、20日は、恵那市のバイク屋さんフルハウスのモトクロスバイク体験会に便乗して、ヨツバサイクルの体験試乗会でした。


場所は、稲武の高原 池ヶ平ワンダーランド。ここは4輪と2輪のダートコースがあって、オフロード界隈では有名な場所。

マウンテンバイクでは馴染みがないところですが、前回に引き続き2度目の便乗。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

また今回も、亀甲苑さん、フルハウスさん、ありがとうございました。

オフロード界隈やMTB、と”古いままの田舎”では同じことが起こっていて、それを改めるのか、いやそのまま行くのか、そのどちらへ行くのかは人によって違うと思います。


オフロード系スポーツには”古いままの田舎”がずっと起こっているのですが、このイベントがどちらへ向かっているのか は上の写真を見てもらえたら一目瞭然でしょう。


キッズバイクの多さ。ここではキッズとビギナーの世界を、ショップとベテランが作っている。

おそらくですが、ビギナーやキッズから「こういう走行会を開いてほしい」と懇願されたのではなく、ショップとベテランが自ら構想して作ったのだとおもいます。


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逆ピラミッド状態になっているユーザー層。

逆ピラミッドから来る「俺たちはこうやって遊んでる。だからお前もこうしろ」というノリで若手やビギナーに提案する遊び方。

(幸いなことに僕は稲武ではこういったことはあまり経験がないのですが、あまり移住者を受け入れていない地域の移住者から話を聞くと、こんなことはよくある話のようです。)

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↑上のことが、ジャンルを潰す。


こうならないようにするには、僕も含めベテラン層がいかに逆ピラミッドをその逆にするか というところに尽力しなければなりません。


なぜなら、逆ピラミッド状態に入ってくる人(移住者)は、一人ずつ、一人ずつ入ってきて、力無く、仲間無く、すぐに懐柔されてしまうから、


絶対数の多い街では、仲間が比較的多いですからビギナーや若手の力はある程度保たれるでしょう。(いや、そんなことないか、日本。)



とまぁそんな感じの総括ですが、皆さんいかがでしょう。

改めるのか、そのまま行くのか。



開き直るという人もいるでしょうが、僕はそういうのはあまり好きじゃないので、少しでも改められるようやっていきます。



では明日もよろしくお願いいたします。

土本自転舎

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