りんりんフェスティバルで感じたこと。

11月5日のとよしばアウトドアマルシェへの出店、11月6日の道の駅どんぐりの里いなぶ りんりんフェスティバル主催を終えて、ホッと一息の土本自転舎です。


とにかく楽しく有意義な時間だった。


11月11日にはWRCラリー稲武ステージ 黒田SSにて出店をするのでそちらも楽しみですが、とにかく、りんりんフェスティバルを開催して感じたことが頭を駆け巡っています。


マウンテンバイクとアウトドアを通じて地域活性をしている団体が集まり、その活動を広く一般に知ってもらう というのがりんりんフェスティバルの趣旨。


山村地域でマウンテンバイクを通じ地域活性に取り組んでいる団体と、キャンプBBQを通じ地域活性に取り組んでいるアウトドアガーデンいなぶさん が出店いただいて、その活動のPRと物販を行いました。


そう、我々アウトドアやマウンテンバイクを軸に活動している者は、アウトドアやマウンテンバイクが好きな人たちにはアプローチができても、広く一般に自分達の活動をアピールする機会というのは自ら作らなければ「無い」わけです。


ただ、アクティビティそのものの楽しさを伝えるだけではなく、アウトドアや自転車を通じて、実際に山村に住む方たちが喜ぶ形での社会貢献をしている というのを本当に、本当に伝えたくて、今回道の駅どんぐりの里いなぶさんにご理解をいただいた形での開催となりました。


行楽シーズン真っ只中の道の駅のど真ん中で、マウンテンバイクが走るというのは、全国的にも例がないことだと思います。

子供用マウンテンバイク ヨツバサイクルを企画しているダートフリークさんから、木製パンプトラック、マウンテンバイク走行専用の階段やのぼり旗、マットなどを提供いただきました。


普通であれば、「邪魔だ」「危ない」と言われそうなものですが、多少アクシデントもありましたが開催し切ることができました。

寛容なお客さんにも恵まれました。


そしてたくさんの子供たちがマウンテンバイク体験会で遊んでくれたこと、ブースを見にきてくれた方たちに我々の活動をPRできたことは、自転車の立ち位置を少しでも良いものにする第一歩だったと感じました。


特にマウンテンバイクは、社会貢献が圧倒的に足りない と感じています。

全国に、そしてここ奥三河にもマウンテンバイクを軸に社会貢献をしている団体があり、その活動をぜひ知ってほしいし、できればその活動に参加をしてほしい。そんな思いです。

終わってみれば、いつもの道の駅の風景です。階段コースだけ重くてすぐに撤収せずにいたら、小さなお子さんがキャッキャ言って遊んでいました。撤収せずしばらくそこに置いておくことにしました。


「初めての取り組みだからこそ、やってみなければ分からないじゃないか。」とおっしゃってくださった道の駅どんぐりの里いなぶさんのご理解がなければ、このイベントはこれほど有意義なものにはなりませんでした。


この場所、この時だからやる意味がある。そう思っています。


りんりんフェスティバルは、毎年やっていきたい。そう思っています。



この先に見えてくる将来が楽しみです。

豊田市稲武の自転車屋 土本自転舎

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